東京大学政策評価研究教育センター

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2021年3月9日
CREPEメンバー・渡辺努教授による記事「 コロナ危機と物価動向(上) 下振れ傾向、回復には時間」が3月9日付日経新聞朝刊「経済教室」に掲載されました。
2021年3月5日
CREPEメンバー・川口大司教授らによる論文 "Estimating the effects of the minimum wage using the introduction of indexation" が Journal of Economic Behavior & Organization に掲載されました。
最低賃金引き上げが賃金や雇用に与える影響を分析しました。最低賃金の引き上げは実際に支払われる賃金を引き上げるものの、若年男性の雇用を減らすことが明らかになりました。

COVID-19(新型コロナウイルス感染症)関連研究情報一覧を見る

CREPEではメンバーによるCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)関連の研究について情報を発信しています。
2021年2月26日
CREPEメンバー・渡辺安虎教授による記事「ワクチン接種に経済学生かせ」が2月26日付日経新聞朝刊に掲載されました。
2021年1月12日
藤本隆宏「アフターコロナ時代における 日本企業のサプライチェーンについての一考察 」 (CREPEDP-93)
Takahiro Fujimoto, "A Note on Global Supply Chains in the After-COVID-19 Era" (CREPEDP-94)
 
本論は、2020 年に勃発した、新型コロナウイルスの感染拡大を「グローバル競争時代に勃発した見えないグローバル災害」と規定し、これに対して、製造系の企業はそのグローバル・サプライチェーンをどのように変化させていくべきかについて緊急に論じた予備的考察である。われわれは、あくまでも「グローバル競争化のグローバル災害」であることを強調する。したがって、サプライチェーンの競争力(competitiveness)と頑強性(robustness)のダイナミックなバランスが重要である。平時においては競争力重視の自然体のグローバル・ローカル・サプライチェーンを編成する一方、災害時には頑健性重視の編成に迅速にスイッチできるように、被災地復旧能力、代替生産能力、感染防御能力などを、平時から各拠点に蓄積しておくことである。当該災害の猛威に圧倒されるあまり、短期視野からの過剰反応(たとえばローカル・サプライチェーンへの不可逆的な委縮)に走るのは禁物である。むしろ産業進化の歴史や過去の能力構築の経路を踏まえた長期的な視点から、アフターコロナ時代に対処する柔軟なグローバル・ローカル・サプライチェーンを構築すべきであると考える。また、この観点から見ると、過去30 年のポスト冷戦期において、グローバル大競争や震災など大災害の危機を乗り切った日本の優良国内拠点は、そこで蓄積されてきた競争力、被災現場復旧力、代替生産力、防御力の高さゆえに、この新しい時代のサプライチェーンの中で、相対的な重要性は高まる可能性があると予想する。この観点から、日本企業のアジアでのサプライチェーン、特に日本―中国―アセアンの「三角形」のバランス修正の可能性についても、長期視点から考察を加える。

その他の更新情報

2021年2月1日
CREPEディスカッションペーパーシリーズより、Daiji Kawaguchi and Yuko Mori, "Estimating the Effects of the Minimum Wage Using the Introduction of Indexation" (CREPEDP-95) が刊行されました。  
2020年12月21日
「資料」のコーナーにて「日本再分配政策史年表」が公開されました。 
2020年12月7日
CREPEフロンティアレポート15号「メタボ健診の保健指導に効果はあるか?:エビデンスを活用した制度の改善を」が掲載されました。
2020年8月6日
CREPEコラム「新型コロナ対策としてのマスク着用義務化――アメリカの政策評価と日本への示唆」(笠原博幸 、CREPECL-10)が掲載されました。

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