東京大学政策評価研究教育センター

Title EBPM実践セミナー(政策評価の実践・集中コース)
Date 2019年11月22日(金)10:00-18:00、29日(金)10:00-17:00
Venue 東京大学学術交流棟(小島ホール)2階・小島コンファレンスルーム [地図]
Lecturer 川口大司(東京大学大学院経済学研究科・公共政策大学院教授、政策評価研究教育センター長) 
Abstract 各省庁・自治体でエビデンスに基づく政策決定(EBPM)を実行しようとの取り組みが始まっています。同時に民間企業においてデータを利用したビジネスの意思決定を行うという取り組みも加速しつつあります。これらの取り組みには社会科学的な思考を生かした因果推論を行う必要があり、その初歩的な知識、考え方は、伊藤公一郎『データ分析の力 因果関係に迫る思考法』や中室牧子・津川友介『「原因と結果」の経済学――データから真実を見抜く思考法』などの良書の普及によって広まりつつあるものの、それらの知識を日常の職務において生かすためには、データ分析を実践し知識の定着を図る必要があります。 政策評価研究教育センターでは少人数による演習を取り入れた講義を行うことで、実務に携わる方々のEBPM実践を支援いたします。
省庁・自治体を中心に36名の方々にご参加いただき座学・グループ演習を行いました。

講義のスケジュール


Information 講義は日本語で行われます(Lecture in Japanese)