東京大学政策評価研究教育センター

Title 政策評価の方法入門・第3回「「自然実験」がない場合のアプローチと構造推定の役割」
※受講には事前登録が必要となりますが、全3回分とも受付は2月5日に終了致しました。多数のご登録ありがとうございました。
Date 2018年4月12日(木)18:45-20:15
第1回目、2回目とは曜日が異なりますのでご注意下さい。
Venue 東京大学国際学術総合研究棟2階・第6教室にて開催 [地図]
Lecturer 市村英彦(東京大学大学院経済学研究科教授・CREPEセンター長)
Abstract 測定したい対象は必ずしも観察されたデータからだけでは測定できません。その代表的な例がプログラム評価です。そのため、プログラム評価を行う農学や医学では実験データが用いられてきました。経済学でも1960年代から社会実験は行われてきましたが、近年ではその欠陥を乗り越える意味もあり、いわゆる「自然実験」が用いられてきています。本コースではこの間の事情を解説し、プログラム評価に用いられる様々な手法の基本的アイデアを解説し、具体例を用いて説明します。練習問題とTAによる解説も行います。

次回以降のスケジュール*2/23 TAセッションが追加されました。
CREPEセミナー「政策評価の方法入門」練習問題について
Information 講義は日本語で行われます(Lecture in Japanese)