東京大学政策評価研究教育センター


渡辺安虎教授の論文 "Voter Turnout and Preference Aggregation"(co-authored with Kei Kawai and Yuta Toyama)がこのたびAmerican Economic Journal: Microeconomics に正式にアクセプトされました。
選挙で投票する人たちはどのような人たちで、投票しない人とどのように政治的選好が異なっているのか?従来から利用されている出口調査やサーベイ調査への回答にはバイアスが存在することが知られており、この研究では実際の投票データからこの問いに答える方法を開発・提示するとともに、米国大統領選挙のデータを使い分析しています。

【参考リンク】
Forthcoming Articles (American Economic Association)